emilimeのアルパカ製品について

アメリカ人デザイナー、エミリー・グリーンさんが率いるエミライムのアルパカシリーズです。

全て「アルパカ100%」!

エミライムはグローバル化する世界市場で、モノと繋がることを大事に考えています。

エミリーさんはペルーに住み、材料を確保し、職人達と直接会い、多くの時間をともにし、

あらゆる生産のシーンに立ち会っています。

職人達は生活の中に編むことを取り入れ、収入にして行きます。

彼らの得た収入は、子供達の学費になり、自立して起業することも可能にします。


こうして、エミライムの商品を買う人は、モノの素晴らしさだけでなく、

その背景にあるあらゆる物語を受け止めることが出来ます。

材料から生産者まで、全てさかのぼれる、それがエミライムの商品です。

エミライムを使う人が世界と繋がっているという認識を深められるように…


また、エミライムの製品は、デザイナーと職人の共同の努力でデザインされて行きます。

エミライムの職人達は、ペルーの色んな地域、リマ、プノ、ジュニン…独特な文化遺産を持ち

色んな技術をもっています。

それらを表現するためにエミライムはデザインをして行きます。


アルパカについて 

また、今回ヤンマで紹介させて頂く商品は、すべて「アルパカ100%」のものを選ばせて頂きました。

アルパカは外気を遮断し、かつ通気性があります。

繊維が強く、耐久性と低アレルギー性でも有名です。

エミライムのアルパカは毎年毛を刈る時期まで、ペルーの高地で自由に歩き回っています。

小さな農場で毛を刈り、アルキパというところで糸にします。

ペルーではアルパカニットはこうやって数千年もの間、愛されています。


エミリーさんは言います、

「職人の手製のものを買うことは、彼らの遺産とそして情熱を支えること」なのだと。

例え行ったことのない場所でも、その地域の手製のものを手に取れば、あなたはその場所と

関係する感覚を味わうことが出来る。エミライムは、あなたと職人さんのつながりをもっと強くし、

持続可能なファッションで世界をもっと近くして行きたい、と願っています。

ハンドメイドのものは愛が込められているというだけでなく、

ハンドメイドのものを買うことは、「あなたが発展途上の経済を支える方法」の一つだと。


と、硬い話が続きますが、エミリーさん自身は、会うととても気さくで可愛くて明るくて、

山崎のつたない英語にも、親切に丁寧にお話をしてくれました。

また、私が帽子が似合わない、というと、自らじゃんじゃんかぶってくれていました^^

ストールやスヌードも、こういう巻き方があるとか、こんな使い方がある、とか、

鏡を見ては「カワイイ!かわいい!」とはしゃいでいました。

「全部似合うね!」と言うと「だって、私がデザインしてるから(笑)」

どこかで聞いたことのある台詞…ふふふ。


そんなこんなで、理想や思想は色々あるけど、結果として出て来ているものは

可愛くて、使いやすい。しかも長持ちしそう!と、とても親近感が湧き、

ヤンマでも紹介させてもらおうと思ったのです!

皆様も、是非、遠慮なく一目惚れして買って下さいね^^

実物を触ったり、お見せ出来ないのが残念ですが、一度「アルパカ100%」を

体験して欲しいな〜めちゃくちゃ気持ちよくて暖かいですから〜


と、ここからは個人的な、自称「アルパカマニア」の山崎の話^^

私のアルパカコレクションは色々あるのですが、ちょっと前まではアルパカはまるで

リネンの生地のように、毛羽立った薄茶色のグラデーションばかりでした。

おかげで、結構高価なものを着ているのに「それで出掛けるの?」と

母にいぶかしい顔をされたこともあります。

「これ高いんだよ!」おっさんのような言い訳を返してみたり…^^;

私的にはお洒落のつもりでも、なかなかそうは見えないようなことがよくありましたが、

エミライムのニットなら、色も鮮やかで、デザインも洗練されています。

普通のウールに戻れなくなるかもしれませんが、是非、この機会にお試し下さいね!


アルパカ製品についての注意 

※すべてハンドメイドでつくられているため、一点ずつ模様の出かたが画像と異なる場合がございます。

製品のもつ風合いとしてご理解ください。

こちらの商品には、ヤンマの修繕保証はつきません。


滑らかですごく暖かい、吸い付くような肌触りのアルパカを体感して頂きたいと思います!


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